カノンの韓国地方便り。  

慶尚北道、大邱を中心に韓国の地方あちこちを行ったりきたり。

大邱コロナ19:市内バス通常運行再開

こんにちは。カノンです。


韓国は「社会的距離の確保」強化期間から
「生活防疫」期間に移行しました。
つまり,日常生活を行いながら,気をつけて生活しましょう,
ということで,マスク着用,ソーシャルディスタンス,手洗い,
人混みを避ける等の注意点は変わりません。

でも,明らかに状況が好転していることを受け,
一部博物館,美術館等も開館となり,これまで
自粛生活を送っていた人々も少しずつ外出を
始めました。さらに小•中•高生の登校日も決定し
ました。

5月13日 高3
20日 高2,中3,小1~2,幼稚園
27日 高1,中2,小3
6月1日 中1,小5~6

2020年韓国は1月から既に春休みに入っていた
学校が多かったため,学生によっては最長5ヶ月
の休校を経験することになりました。

さて,登校日も決まった,外出する人も増えた,という
ことで,市内バスの通常運行も決定したというわけです。

大邱市は3月9日より,運行路線,本数を減らして
営業していたましたが,11日からは115路線1531台
で通常運行に。待ち時間は平均15.9分だったのですが,
14.9分に約1分短縮して運行する予定だそう。

大邱にも少しずつ日常が戻ってきています。


では,また。