カノンの韓国地方便り。  

慶尚北道、大邱を中心に韓国の地方あちこちを行ったりきたり。

大邱@ゴッチャランで花茶を学ぶ。

大邱@ゴッチャラン/꽃차랑

 

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こんにちは。カノンです。

>>>アフターコロナに体験したい、大邱美活の旅

 先週からは、こちらの記事で体験した旅のコースを順に

ブログにまとめています。

 

はじめに、名前をコッチャランとするか、ゴッチャランと

するか……ということで、記事では既に検索にひっかかる

コッチャランとしましたが、実際の発音的には「ゴッ」の

方が近いよなあと、ということで、本ブログでは

ゴッチャランとしますが、いずれにしても韓国語の

発音を正確に日本語で表現するのは難しいのだ、という

意味で、コッチャランでもゴッチャランでも、

どちらでも問題はなし、ということで(笑)

 

 

 

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さて、この花茶の教室、ずっと前から一度行ってみたいなあ

と思っていました。念願叶いやっと訪問。

 

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教室のあちこちに花が。

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様々な花を乾燥させて花茶にするのですが、

その種類の多いこと!

 

山に採集に出かけたり、自宅で育てたりするものも

あるようで、花茶にするまでの過程を楽しんでいるのだと

先生はおっしゃいます。また、身近にある花を利用する

ことがほとんどで、珍しい花でわざわざ花茶を作ろうとは

しないとのこと。花もそれぞれで、中には下痢やアレルギー

反応を引き起こしかねないものもあるようで、花の特性を

よく知っておくことが何より大切。先生のお話を聞いていると

花茶を勉強したくなるから不思議です。

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梅の花茶は見た目もかわいいですね。

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木蓮の花茶。木蓮の花……可憐です。

 

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ケイトウの花茶。

 

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右下は先生が栽培されたという、マリーゴールドの花茶。

4人で訪れたのですが、まずは一人ずつ花茶をいただきました。

色がすごく鮮やかです。香りにも癒されます。

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先生のお話を聞きながらお茶をいただきました。

お茶は100度で淹れるそう。この温度が花が綺麗に

開いた状態で、且つ茶色く変色したりしない最適な温度

のようです。1分から1分半くらいで口にすると苦みもなく

丁度良い味わいになるとのこと。

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お花を一つ一つ見せていただき、その特性や、乾燥させて花茶に

するまでのエピソード等を聞きました。

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ほんときれい……。うっとり……。

 

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花茶って驚くほど鮮やかな色が出るんですね。

もちろんこれ、天然の色。

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花茶で作った花茶スムージーもいただきました。

 

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見てください。このお洒落具合。

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綺麗ですね。

 

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パンジーの色合いが綺麗で特に印象に残りました。

 

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こちらはなんとパンジーのキャンディ。

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一ついただきましたが、甘くてさくさくという食感。

美味しい!これ、先生が販売されてたら買うのにな……

と思ったほど美味しかった><

 

 

 

花茶にもそれぞれ効能がありますが、

身体のどこかを治すことを目的に

飲むのではなく、美しい色や花に癒される

という感覚で飲むのが良いそうで、

それはなるほどな、と。

 

私も、今回花茶でヒーリングしました。

 

さて、最後にお土産用の花茶を実際に

作ってみました。といっても、既に先生が乾燥させた

花をブレンドしてティーパックに詰めるという

簡単な作業です。

 

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なかなか面白かったですヨ^^

 

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こんな感じでできあがり。

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最後はボックスに入れて。

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お土産としてお持ち帰りです!

素敵^^

 

 

 

今回のコースは3万ウォンのコースです。

他にも花茶体験のコースとお値段は様々。

気になる方は、

最小催行人数なども含めて、下記に問い合わせて

みてください。

 

 

 

では、また。

 

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■ゴッチャラン/꽃차랑

【Google MAP】


アフターコロナに体験したい、大邱美活の旅:問い合わせ>

寿城区医療観光One-Stopコールセンター 

電話:+82-53-663-5200

Eメール:medicalsuseong@korea.kr(日本語可)